ある本を読んだことを機に、心の持ちようが少しだけ変わりました。
去年僕はやりたいことや行きたいところがあるにも関わらず、人目を気にして行動に移せませんでした。
1人でいることを周りにどう思われているのだろうと考えすぎていました。
そんな時、アドラー心理学「嫌われる勇気」という本を書店で見つけ購入して読みました。
「人にどう見られているのかと気にしすぎて他人の人生を生きていないか。」
「自分が自分のために生きないのであれば、誰が自分のために生きてくれるのか」
その通りだと思いました。
思い切っていきたい場所に1人でいって思いっきり楽しもう!と思い、フィルムカメラとスマートフォンその他もろもろを持って長崎に観光しに行きました。
いざ1人旅行に来てみると、考えていたほどの不安はなく凄く充実していました。
もちろん友達と行く旅行も有意義ですが、1人も同じくらい有意義なことに気づきました。
なにより人に気を使わなくていい。
観光地に行って写真を撮り、ご飯屋さんに入ってご飯を食べ、また場所を移して写真を撮る。
1人で行動することはまた違った面白さがありました。
現在では、1人で出かけたり、ゆっくりした時間をとることが楽しみの1つとなっています。