こんにちは。
今回は「アウトプット」についてのお話をします。
今まで本を読んできましたがはたしてそれが自分の身になっていたか。
せっかく本を読んだり勉強をしているなら出来るだけ自分のモノにしたいものです。
僕がアウトプットについて考えるきっかけとなった本がこちら。
樺沢紫苑さん著「学びを結果に変えるアウトプット大全」。
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ただ読んでいるだけになっていないか
例えば月に5冊本を読んでいる人と月に1冊だけ本を読んでいる人がいるとします。
読んでいる量だけで見れば5冊も読んで凄いとなりそうですが、大事なのはどれだけ自分の身に出来たかです。
5冊読んでいてもそれぞれの内容はあまり覚えていない人と、1冊しか読んでいなくてもしっかり内容を覚えている人では違いますよね。
量より質だということ。
読んだ本を5分ほどで相手に分かりやすく説明することが出来ることが基準みたいです。
勉強でも相手に教えることで自分も理解を深めると言いますよね。
インプットとアウトプットの適切な割合とは
イントプットとアウトプットの効率的な割合は3対7みたいです。
例えば勉強で考えてみると覚えることと問題を解くことを3対7で実行してみる。
ここで大事なのがフィードバックの時間を必ず取ること。
勉強に限らず上手くいかないこと失敗することがあると思います。
原因をそのままにせずにどのようにしたらよりよくなるか改善を試みることが必要です。
インプットした知識を使って外に出すこと。
今回の本はそのアウトプットに焦点を当てた本の紹介でした。
ではお読みいただきありがとうございました。